T-59 MXV- ThroBak Tele Guitar Pickup

Neck 7.3K, Bridge 7.3K, USA Made A5 Magnets
43 AWG Plain Enamel Wire for Neck
42 AWG Plain Enamel Wire for Bridge

T-59 MXVは1950年代後期の仕様を再現したモデルです。アルニコ5を採用し、ブリッジ側はスタガード・ポールピース仕様になっています。 T-54 MXV と比べるとサウンドの傾向もミッド・レンジの密度感が増し、ロー・エンドもやや締まった印象に。僅かにアタックのコンプレッション感も増加し、60年代前後のヴィンテージの雰囲気を忠実に再現しています。ブリッジ側のトワインはクリア・ワックス含浸による白いトワインを残しており、雰囲気を再現しました。当時、この時期はワックス含浸時のカーボン・パウダーの配合率が低くなっていくため、巻紐が黒く染まりません。ネック側はラッカー含浸のみで仕上げています。不均一なコイル・テンションで巻き上げるハンド・ワウンドにて製作しています。

・ヴィンテージ・スペックのUSA製コイル・ワイヤーを使用
・USA製のファイバー製ボビンを採用
・ヴィンテージでも標準採用されていたUSA製のクロスワイヤーを採用
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MADE IN THE U.S.A.

Aged Chrome / Neck  / オープン・プライス （市場実勢価格￥23,100-  ）
Aged Bridge  / オープン・プライス （市場実勢価格￥29,700- ）

ThroBak MXV Strat Pickup Vintage Repro Alnico Magnet

ピックアップは、部品数が少ないため、アルニコ・マグネットの選択はピックアップの最終的な音色に大きな影響を与えます。スローバックではヴィンテージ・ピックアップのトーンを正確に再現するために、鋳造（ちゅうぞう）から研磨、カットまでアメリカ製にこだわり、特別に生産したアルニコ5・マグネットを採用しました。それはインディアナ州にて化学分析を行なうマグネットメーカーにヴィンテージ・マグネットの成分解析を依頼し、配合までも算出しているカスタム・メイドのマグネットです。他国製のものに比べ大幅にコストがかかる方法ですが、これによって最高のヴィンテージ・トーンが生まれるのです。

Tele Pickup Coil Wire : Plain Enamel

スローバックのピックアップは可能な限りヴィンテージを再現するために、USA製の42AWG のヘヴィ・フォーム・バー・マグネット・ワイヤーか、プレーン・エナメル・ワイヤーを使用しています。P.A.Fピックアップの複製と同じように1フィートあたりの抵抗値と外側の性質を手作業で確認し、50年代、60年代のばらつきまでも再現しようとしています。